よくある質問 Faq
「こういう目的でこの工程で使えないか」いうイメージが大切です。産業用ロボットは汎用性が高く幅広い用途に使えるためいろいろと求めたくなるものですが、当初の目的がブレてしまっては元も子もありません。経営者層を交えてロボットで解決したい自社の課題を明確にすることが導入検討の第1歩とだと考えます。
是非ご相談ください。仕様が定まらない理由には、どこを自動化させるか、どこから自動化させるか曖昧なことが原因の一つに挙げられます。まずは想定している工程の工程分析をお勧めします。意外と想定より上流の工程の方が重要な場合が多いです。
当社ではご相談前に調査シートに基づいて社内情報をまとめていただくことをお勧めしております。
まとめきれない場合はご訪問時にご担当者様と一緒にサポートさせていただきながら必要情報を収集させていただきます。
当社の場合ご相談からご提案書の提出まで無料とさせていただいております。費用発生は、分割検収という考え方に基づき仕様書の作成から有償とさせていただいております。
ロボットシステムの特徴はレイアウトの自由度です。しかし、人やモノの動線、設置環境を考慮する必要がありますので導入可否はお気軽にご相談ください。
はい、導入いただいたロボットの日常運転は貴社が行うことになります。ご担当者様には産業用ロボット特別教育を受けていただき、基本操作を指導いたします。また、ティーチングについてはロボットに関する知識が必要となるため、ご経験の少ない方が新しいティーチングプログラムを作成することは簡単ではありません。運用方法についてはお気軽にご相談ください。
協働ロボットとは、人と協力して働くロボットを指します。2013年12月の規制緩和により、「ロボットメーカー、ユ ーザーが国際標準化機構(ISO)の定める産業用ロボットの規格に準じた措置を講じる」等の条件を満たせば、80W以上の産業用ロボットでも人と同じ作業スペースで、働くことが可能となりました。
一般的に専用機は用途を特定化された機械と言われています。ロボットシステムは汎用性とレイアウトの自由度が高いといわれています。その他の特徴は下記の通りです。